【なぜ人気?】侍タイムスリッパーの評価と興行収入について調査
2024年の流行語にもノミネートされた『侍タイムスリッパー』ですが、少ない制作費、単館上映にもかかわらず、なぜ人気となったのでしょうか。人気の理由・背景を調査していきたいと思います!
侍タイムスリッパーはなぜ人気?
ストーリーが笑って泣けて楽しめる!
幕末の武士が現代にタイムスリップするというユニークな展開で、
時代劇に馴染みのない人でも楽しめる内容になっています。
また、笑いあり、涙ありで最後のオチまで飽きることなく楽しめる展開が観客を飽きさせません。
こうしたストーリーの内容の濃さが製作費の少なさとは裏腹に予想を上回る人気に繋がったのではないでしょうか。
細かいストーリーは是非ご覧になってみてください!
SNSなどのクチコミで爆発的に広がった!
単館上映で始まった侍タイムスリッパーですが、
内容の面白さが相まって、瞬く間にSNSのクチコミが広がりました。
このSNSの爆発的な広がり方で全国拡大上映が決まり、流行語大賞にノミネートまでに至ったと言えます。
昨今のSNSの広がりの強さは侮れませんね。
監督の映画への情熱が観客の心を打った!
安田淳一監督は過去作はほぼ全て自費で製作したといいます。
様々な仕事を続けながら、2023年に実家の米農家を継いで、その合間を縫って映画製作を続けていたらしいです。
かなり映画への情熱がなければできないことです。
そして、3作目『侍タイムスリッパー』で大ヒットを収めました。
こうした映画への情熱が注ぎ込まれた作品が、観る人の心に深く響いたのでしょう。
その情熱は、映像や音楽、ストーリーの隅々にまで行き渡り、観客を虜にするということがよく分かりますね。
侍タイムスリッパーの評価は?
良い評価について調査!
『流れに引き込まれて泣いたり笑ったりと、とても楽しい』
『知っている俳優は一人もいない。なのに、面白い。』
『ド派手なVFXもないのに、ちゃんとドキドキする。』
悪い評価について調査!
『あくまでも低予算B級映画だなと思いました』
『期待していましたが、久しぶりに退屈で残念な映画でした』
賛否両論のようですが、基本的には良い意見ばかりの結果でした。
悪い意見では予算のなさや期待値に対して超えてこないという意見が多いようです。
侍タイムスリッパーの興行収入は5億円超え!
2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみではじまった『侍タイムスリッパー』の興行収入は、、
5億円を超えているとのこと(10月31日時点)
一般的には興行収入30億円を超えると、大ヒットしている映画といわれます。
制作費を自費でやっていることを考えるとかなりの超ヒットと言えるでしょう。
まとめ
⭐︎監督の情熱から生まれたストーリーの面白さで人気に!
⭐︎賛否両論はありつつ、内容の面白さが評価されている!
⭐︎現時点で興行収入5億円!まだまだ伸びる可能性あり!